高等学校 教育プログラム

高等学校 難関大コースについて

立命館慶祥伝統の進学コース。それが「難関大コース」。

慶祥高校の約50%の生徒が立命館大学以外の大学を受験します。2009年~2018年の10年間で北海道大学の合格者は184名です。この実績を支えているのが、部活と勉強を両立しながら、仲間と切磋琢磨し合う「難関大コース」。北海道大学などの国公立大学を含め、難関私立大学や外大学を目指します。2019年度大学入試の現役進学率は81%となり、昨年に続き8割以上の生徒が「現役」で希望の進路を実現しています。また、立命館大学、立命館アジア太平洋大学へ学内推薦を受ける資格もあり、さまざまな進路選択から夢を実現できるコースです。

難関大コースの基本方針

主要科目の習熟度を向上

受験対応には、主要科目の着実なトレーニングが不可欠。本校ではセンター試験から私大入試まで、どのような試験にも対応できるよう文系の生徒にも数学、理系の生徒にも国語を必修にしています。問題演習の積み重ねにより基礎・基本の強化を徹底しています。

受験スタイルに合わせた個別指導

進路決定においては、担任だけではなく、学年主任、進路部長、各教科担当者を合わせた個別会議が行われ、データに基づいて検討されます。実際の受験ではAO入試や推薦入試に対応した論文や面接、志願理由、大学との適性など合格までの準備をサポートします。

大学生VOICE

海外研修がきっかけで法学の道へ。

中学生徒会メンバー

北海道大学 法学部 1年

荒田 徹生さん

難関大コース 海外研修:オランダ・ベルギー 国際司法コース

常任委員

高校から慶祥に入学した私にとって、海外研修は世界に対する価値観を変える刺激的な体験でした。オランダ・ベルギーコースで欧州と日本の法律の違いを学んだことが、法学部を志望するきっかけとなったのです。放課後や長期休暇の講習などの受験に対する手厚いサポートは慶祥の大きな特長であり、私自身、これらの講習に参加したことが進路実現に直結したと感じています。