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高入SPコースは、入学試験の成績を基に編成し、高校1年から東大・京大・医学部などの最難関大学への進学を目指すコースです。2019年度大学入試結果としては、東大・京大を含む国公立大学に89 人が合格。医学部医学科には28 人が合格を果たしています。全国区で採用した経験豊かな教員が高度な授業と手厚い進学指導でサポートします。
高等学校 教育プログラム
高入SPコースは、入学試験の成績を基に編成し、高校1年から東大・京大・医学部などの最難関大学への進学を目指すコースです。2019年度大学入試結果としては、東大・京大を含む国公立大学に89 人が合格。医学部医学科には28 人が合格を果たしています。全国区で採用した経験豊かな教員が高度な授業と手厚い進学指導でサポートします。
高校2年生までにセンター試験の学習範囲を修了し、放課後講習等で丁寧に指導します。高校3年では志望大学別の講座を実施します。より高い目的意識で学ぼうとする生徒たちの意欲に教員が全力で応えます。
高入ＳＰコースでは、進路指導の経験豊富な教員が担任になります。進路決定や目標達成のための指針作りなど、一人ひとりの関心や希望をきめ細かくフォローアップします。
東大・京大で学ぶには暗記力だけではなく、物事を深く考え、主体的に問題解決する力を身につけることが重要です。そのために思考力・理解力を鍛える授業を実施しています。
「深く考える思考力」と「問題を解くテクニック」の両方のスキルを向上させます。センター試験、二次試験、小論文、面接など受験の様々なプロセスを徹底指導します。
最難関大学の入試問題対応教材を使い、合格を勝ち取る力をつけます。豊富な演習により土台となる文法・語法力を強化し、同時に英文の音読練習を徹底することで、リスニング力と速読力を身につけます。さらに、高度な英文の精読や構造分析を通して、大学入試2次試験合格に必要とされる医療・科学をはじめとする、さまざまな分野の題材を速読できる力を養います。
最難関大学で問われる自由英作文問題に対応すべく、ネイティブスピーカーの先生が個別添削指導を実施。自分の考えや意見を英語で述べるための表現力はもちろん、論理法や段落構成力を徹底的に身につけ、最終的に正しい論理構造の合格答案が書けるようになります。
まずは標準的なレベルの問題を徹底的に演習し、論理的思考力、発想力、処理力、記述力を鍛え上げます。それから東大や京大など最難関大学の入試に向けた演習を行います。公式や解法をただ暗記するのではなく、それを導き出す考え方や過程を身につけることで、複数の分野が融合したような問題や初めてみるような問題にも対応できる思考力や応用力を養います。
最難関大学でよく問われる整数、場合の数・確率、図形、微分積分など合否の分れ目になる問題を繰り返し何度も演習します。「挑戦し、確認し、理解して、再び挑戦する。」このサイクルを通じて、１つずつ解法の定石を学んでいきます。そして多くの問題を解いたという経験が自信となっていきます。
国語の授業では「文化」「芸術」から「環境倫理」「生と死」「国際関係」といった幅広いジャンルの評論文を扱うことで、論理的に読解するのみならず、その文章の持つ社会的背景も理解し、さらに自ら発信する力を育てます。また、演習と徹底的な添削を通して、的確な答案作成力の修練を積み、東大・京大入試に対応できる力を養います。
珠玉の古典作品は、現代人に深い感動と教養を与えてくれるものです。本校では「源氏物語」「平家物語」「玉勝間」から老荘思想まで、幅広いジャンルの古典教材の読解を通して、先人たちの叡智を学びます。また、教科書の内容だけにとらわれず、副教材・演習問題を導入し、大学入試センター試験高得点はもちろんのこと、東大・京大の入試問題にも対応できる真の古典読解力を養います。
科学の実力とは、「覚える力」ではなく「考える力」です。教科書で学ぶだけでなく、本物の素材を用いた実験を通して、観察力や考察力を鍛えます。ダイヤモンドの燃焼、過冷却水の瞬間凝固、液体窒素による超伝導、眼球解剖、だ腺染色体の観察など、知識と五感を総動員して考える約80テーマの実験が待っています。
様々な公式をただ暗記しても、なんとなくわかった気になるだけで実際に受験に対応できる力はつきません。授業では、物事や現象に潜む法則性を見つけ、問題を解決していく力を養います。また、徹底した演習で入試問題にも対応できる思考力・応用力を身につけます。東大・京大対応の放課後講習も実施し、最難関大学への合格を目指します。
SPコース／栗山 りえさん
慶祥では机上の勉学だけでは得られない多くの貴重な体験を得ることができました。中でも交換留学や海外研修は視野を広げ、日本への関心をさらに高めるきっかけにもなりました。知るほどに恵まれた環境への感謝と「もっと学びたい！」という貪欲な思いが湧きあがり、「誰のために学び、誰のために生きるのか」と自らに問いながら学んだ3年間は、私の人生の貴重な財産です。