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知りたい!立命館慶祥中学校の部活のこと

コラム

今回の記事では、立命館慶祥中学校の運動系・文化系合わせた18個の部活についてご紹介します。
勉強も全力、部活動も全力!目指すのは「文武両道」。
運動部・文化部ともに活動のための設備も充実しており、数多くの先輩が全道・全国・世界を舞台に活躍しています。

物事の仕組みや本質を理解!「自然科学部」

立命館慶祥中学校ならではの部活で、人気も高い「自然科学部」。部員は学校で最も多い130人超え!
それぞれの部員が自分の興味を掘り下げる研究を行っています。
理数系が得意な人はもちろんですが、物事の仕組みや本質を理解することに興味のある人にはおすすめです。
「?(はてな)」を「!(びっくり)」に変えたい人はぜひ。

個人やチームで自由にテーマを決めて研究活動!

顧問の先生が研究テーマを決めるのではなく、部員がそれぞれ自主性を持って研究に取り組むことができるのも自然科学部の魅力です。
熱気球の研究や、昆虫の標本づくり、黄金比マスクアプリを使って芸能人の顔を分析するというユニークな研究も自然科学部ならでは。
立命農園という校内の畑で野菜や果物を育てている部員もいます。

解決する力が身につく!ロボットサイエンス班

特別顧問に「子どもの理科離れをなくす会」代表の北原達正先生を迎え、ロボット・プログラミングを学んでいます。
 プログラミングの基礎からスタートし、自律型ロボット製作キット「e-Gadget」を使ってさまざまな課題をクリアする中でプログラミングの知識・技術を積み重ねています。
目標は、スペースロボットコンテストの全国大会へ出場し、上位入賞。「子どもの理科離れをなくす会」が実施する、成層圏に観測ユニットを打ち上げるプロジェクトや、水中ロボットを使って琵琶湖の水質問題を考えるプロジェクトに参加している部員もいます。

普段からあいさつを大事に!「軟式野球部」

中学から野球を始める部員も多く、異学年でのチームづくりを通して「教えあい」「学びあい」「鍛えあう」雰囲気を大切に活動をしています。
「考えてプレーする」ことをテーマに掲げ、守備や走塁、打撃それぞれで状況に応じた創意工夫を武器に、自分の限界、チームの限界を超えられるよう努めています。
また、普段からあいさつを大事に、人間としての成長も目標に掲げています。

昨秋(2021)に続き、今夏も全道大会へ!

全日本少年軟式野球選手権石狩支部大会で見事優勝し、石狩支部チャンピオンとして7月15日~18日に千歳市で開催される全道大会へ出場します。
全道大会へ立命館慶祥中学校が出場するのは今回で6回目。
昨秋の全道大会は惜しくも1回戦敗退という悔しい結果でしたが、その悔しさを胸に慶祥球児たちは再び全道の舞台に立ちます。

基礎から丁寧に教えてくれる!「囲碁・将棋部」

決してカタイ雰囲気ではなく、学年の隔たりを超えた仲の良さが魅力です。
将棋をやったことがなくても、部室にはさまざまなテキストも用意してあり、先輩が基礎から丁寧に教えてくれます。

東日本大会出場権獲得!

文部科学大臣杯第18回小・中学生将棋団体戦北海道大会で、男子13名、女子2名の全5チームが参加、見事団体戦で優勝&3位となりました。
優勝チームは7月27日に開催される東日本大会へ出場します。

みんなが同じスタートラインから始める部活!「競技かるた部」

中学から始める部員がほとんどなので、みんなが同じスタートラインから始めることができます。
競技かるたは年齢や性別、体格差などもあまり競技に影響しないので、がんばったらがんばった分だけ強くなり、成長を実感できます。

自分の個性を活かす!「楽しい」を見つけてみよう!

その他の部活を紹介します。運動部も文化部も魅力的な部活が多いのが特徴です。

運動部

・サッカー部
・剣道部
・柔道部
・女子バドミントン部
・男子バスケットボール部
・女子バスケットボール部
・ラグビー部
・陸上競技部

文化部

・吹奏楽部
・弁論研究部
・演劇部
・合唱部
・茶道部
・美術部

中高一貫校の立命館慶祥中学校で部活をやるメリット

立命館慶祥中学校・高等学校のような中高一貫校の最大のメリットは〈時間〉です。
「6カ年一貫教育」の考え方のもと、高校受験にしばられることなく、勉強や部活に集中することができます。

このように立命館慶祥中学校では、勉強だけではなく、部活動や課外活動を通して学校目標である「『世界に通用する18歳』の育成」、生徒一人ひとりの夢を実現させるための学力指導と教員力、国際教育の3つをカリキュラムの柱とし、世界で活躍できる人の教育を目指しています。

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