お知らせ

2023/04/17

立命館慶祥高等学校 第28回入学式

　4月7日（金）立命館慶祥高等学校第28回入学式が行われました。
マスクが自由な入学式は久しぶりでした。入学生、保護者、在校生のご協力、ご理解に感謝いたします。

　菊地新校長が壇上で拍手をしながら迎える中、新入生が入場をしてきました。真新しい制服に身を包み、緊張した面持ちながら、堂々とした入場でした。
菊地校長の式辞では、「先月卒業した、立命館慶祥高校３年生の澤里柚寿（サワサト ユズ）さんが、卒業式の答辞の中で次のようなことを話していました。

　「何かに挑戦するか迷ったとき、やらずに後悔することだけは、しないでほしい。自分に自信がない時や、心配な時はやめておこうかな、と躊躇してしまうものです。でも、失敗してもいいから、やってみてください。みなさんの高校生活は今しかありません。あれをやっておけばよかった、と後から思っても、戻ることはできません。成功しても失敗しても自分にとっては良い経験になります。その経験の積み重ねが、未来の自分を作るのです。ですから、挑戦し続けてください。」という話がありました。

3年ぶりに立命館学園からの参列者も来校し、伊坂副総長からの祝辞がありました。

　新入生代表からは、「3年間の国際教育、理数教育を通して、立命館慶祥高等学校が目指し生徒像『世界に通用する18歳』へと成長し、その夢に一歩でも近づきたいと思います。」という宣誓がありました。新入生の皆さん、慶祥での豊かな時間を、豊かな仲間と有意義に過ごしてください。

　その後、学年団の紹介、寮務部の教員紹介、学年主任からのお話がありました。また、入学式に際し出身中学校より素敵な祝電をいただきました。ありがとうございました