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お知らせ

2018/01/09

高3 課題研究 全国レベルの懸賞論文で12名が受賞!

  高校3年生立命館コース文系には「課題研究」という特別講座があります。本講座の最終課題である10,000字を超える論文の執筆をとおし,論文執筆の基礎から,テーマ・問題設定や調査・アンケート実施の方法,問題分析や自分の主張の正当性をどのように証明するかなど,様々なことを身につけることができます。

  前期の集大成として応募した様々な懸賞論文(一人につき1本)において,今年度は12名が受賞をしました。これは,単に理想を書くのではなく,様々な調査・分析を通して,実現可能な取り組み・提案であることを追求した結果です。


2017年度課題研究懸賞論文受賞者一覧(賞は発表順)

●公益財団法人青雲塾 第9回青雲塾・中曽根康弘賞(応募総数89点)

   優秀論文賞受賞 3年A組 平井あかり「私の政策提言~再び刑務所に行くために~」


●金融広報中央委員会 第15回金融と経済に関する小論文コンテスト(応募総数2,908点)

  佳作 3年C組 澤田竜大 「“ジブランド”はビジネスプランとして成立するか」


●旺文社 第61回全国学芸サイエンスコンクール(人文社会科学研究部門 応募総数773点)

    銅賞 3年B組 宮古桜華 「日本における子どもの教育格差を減らすために」


  入選 3年A組 竹内美帆 「コミュニケーション教育においてTRPGを導入するべきか」

  入選 3年B組 川上唯 「ティアハイムを全国に設立する」


●NRI(野村総合研究所)学生小論文コンテスト2016 高校生の部(応募総数1,661点)

  メインテーマ:Share the Next Values!地方の課題をイノベーションで解決する。

   優秀賞 3年C組 柳沼千夏 「“夕張メロン科”~地方と若者の挑戦」

  

「学生小論文コンテスト」で優秀賞を受賞し、新聞に掲載されるの記事もご覧ください。

  奨励賞(サブテーマ:地方の産業改革)

  3年B組 荻遥馬 「地方のあるべき統制へ~耕作放棄地から見える自己責任論の追放を目指して~」

  3年B組 小山琳 「北海道の産業に先進的なIT技術を」

  3年C組 内田早耶 「札幌市で観光用シティーバスを冬季限定で導入すべきか。」

  3年C組 新岡翔大 「“一口牧場主制度”で軽種馬生産牧場の減少を防ぐ」

  奨励賞(サブテーマ:地方創生)

  3年B組 渡辺眞由 「“○○のまちプロジェクト”による過疎化解消~北海道・由仁町を例に~」

  3年C組 鈴木航弥 「じゃがいもスイートポテトで北海道小清水町の知名度を全国区にすることは可能か」