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お知らせ

2020/01/09

Thai-Japan Student ICT Fair 2019 in Mukdahanに参加して来ました。

2019年12月20日~23日にタイ王国ムクダハン県で開催された,Thai-Japan Student ICT Fair 2019 in Mukdahanに慶祥生3名が参加して来ました。このフェアは,慶祥の姉妹校でもあるタイのプリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクール・パトゥムターニー校が属するグループが主催しているもので,日本からも多くのSSH校や高専の生徒・教員が招へいされました。

慶祥からは高3SSコースから3名が参加し,今年度取り組んできた課題研究,あるいはタイのパトゥムターニー校の生徒と共同で研究を進めている内容について発表をしてきました。

 ・Difference in Efficiency in Generation of Electricity from Several Music Chords (Mizuna Teraoka)

 ・CEFR Words Learning Game (Isaku Kawanishi & Kenji Matsumoto) 英語でのポスターやプレゼンテーション作成に苦労しながらも,各人が研究活動の成果をまとめ上げました。

   

2019年12月20日~23日にタイ王国ムクダハン県で開催された,Thai-Japan Student ICT Fair 2019 in Mukdahanに慶祥生3名が参加して来ました。このフェアは,慶祥の姉妹校でもあるタイのプリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクール・パトゥムターニー校が属するグループが主催しているもので,日本からも多くのSSH校や高専の生徒・教員が招へいされました。

慶祥からは高3SSコースから3名が参加し,今年度取り組んできた課題研究,あるいはタイのパトゥムターニー校の生徒と共同で研究を進めている内容について発表をしてきました。

 ・Difference in Efficiency in Generation of Electricity from Several Music Chords (Mizuna Teraoka)

 ・CEFR Words Learning Game (Isaku Kawanishi & Kenji Matsumoto) 英語でのポスターやプレゼンテーション作成に苦労しながらも,各人が研究活動の成果をまとめ上げました。

    

2日目 この日は自分たちが今まで行ってきた課題研究のプレゼンテーションの日でした。日本の大学の教授やタイの教員の方々の前で発表とのことだったので、緊張はもちろんありました。各それぞれのルームに分かれての発表でした。特にタイの生徒の発表内容は素晴らしく、発想力が高いものばかりで、とても良い刺激となりました。これらを自分たちの今後の課題研究に活かせていけたら良いと思っています。一番良い経験となったのは夜のフィールドトリップ前の学習でした。フィールドトリップはいくつかコースがあり、それぞれコース別に分かれての学習でした。自分が参加したコースの事前学習ではスマートブリッジといって、交通事故や渋滞が発生しないようにゲートをつけた橋の開発についてでした。ゲートの作動条件を車がどれだけ橋の上にいたら閉鎖するなど、プログラミングに関する知識を使ったもので、かなり大変で難しい学習でした。タイの生徒が先陣を切って活動してる姿を見てとても尊敬しました。自分たちも大学生や社会人となった時に、タイの生徒のようなグループをまとめる力があり、研究などを上手に進められるような人材になりたいと思いました。(河西伊朔)

    

3日目 フィールドトリップで私はタイラオス友好橋へ行きました。そこでは実際の橋を見て,同じチームの人と画期的な橋を考案し,プログラミングするというものでした。最後のパーティーでは,タイの生徒達が盛り上げてくれて,沢山タイの生徒と会話ができ,とても楽しい時間を過ごせました。それと同時に全部が終わったんだと感じました。(松本賢司)  

   

今回は,国際共同課題研究プロジェクトとして,共同で進めている研究テーマについて代表して発表するという新たな試みにも挑戦し,その難しさと今後の可能性を実感した機会でもありました。プリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクールとの今後の交流の中で,互いの生徒が飛躍できるような取り組みに挑戦していきたいと思います。