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2018/10/18

弁論研究部 部員の活躍 第62回全道高等学校弁論大会 優秀賞受賞ほか

 そして迎えた全道大会。今年は帯広市とかちプラザレインボーホールにて, 10月12日(水)~14日(金)の3日間の日程で行われました。結果は高校1年角島さんが自由の部優秀賞(3位)・STV杯を授与され, 高2常本くんは優良賞を受賞しました。なお角島さんは, 次年度7月に佐賀県多久(たく)市にて開催される, 第43回全国高等学校総合文化祭(佐賀総文2019)弁論部門北海道代表4名のうちの1名に選出されました。昨年の西田さん(現高2)に続き, 2年連続総合文化祭出場となります。(本校の総合文化祭出場はこれで12回目) 9月21日(金), 本校を会場に開催されました, 平成30年度石狩支部高等学校弁論大会に, 高校2年?川 真由さん・常本 亮太くんが課題の部(今年度の演題は”時代”)に, 高校2年國忠 拓巳くん, 高校1年 角島 さくらさんが自由の部にそれぞれ出場しました。結果は角島さんが自由の部最優秀賞, 瀬川さん・常本くん・國忠くんも入賞・優良賞を受賞し, 全員が第62回全道高等学校弁論大会出場の権利を獲得しました。

 他にもこの間, 長野県東御市にて開催された第42回全国高等学校総合文化祭(長野総文2018)に高2西田 景さんが出場したほか, 群馬県館林市にて開催された第66回全国高等学校決勝弁論大会に高2野村 亜紗香さんが出場しました。いずれの弁士も入賞とはなりませんでしたが, 当日は素晴らしい弁論を披露してくれました。

 また8月, 高3岸本 万尋さんはこの間の活動の集大成として平成30年度北方領土返還要求北海道・東北国民大会に出席し, 「返還アピール」を行ったほか, 高1清野 花帆さんが福岡県宗像市で行われた「日本の次世代リーダー養成塾」に, 高1佐野 果淑さんはビザなし交流に参加し択捉島を訪問したほか, 高2常本くんは8月, ヒロシマ平和スタディーツアーに参加し, 「報告会」・「平和の集い」に出席,参加者代表報告者と「こども討論会」進行役を務めるなど, 部員は多方面に取材・発信活動を続けております。

 現在部員は引退間近の高3 2名を含めて14名, エネルギッシュに活動を続けています。引き続き応援よろしくお願いいたします。

弁論研究部顧問 内山 閣人