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2020/01/27

「高校生直木賞」候補作決定、貸し出しスタート!

第7回高校生直木賞に参加する36校が発表され、北海道からは立命館慶祥高校が唯一の参加校として選出されました。高校生直木賞とは、全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近一年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ試みです。2019年4月には第6回受賞作として『熱帯』(森見登美彦 著)が選ばれました。


第7回の参加校に選出された本校に図書カードが届いて購入手続きが完了し、メディアセンターで候補作の貸し出しが始まりました。今回の候補作は下記のとおりです。

朝倉かすみ『平場の月』
小川哲『嘘と正典』
大島真寿美『渦』※第161回直木賞受賞作
川越宗一『熱源』※第162回直木賞受賞作
窪美澄『トリニティ』

今後、有志生徒が候補作全作品を読了した上で校内選考会を実施、候補作の評価を決めます。そして4月29日に文藝春秋本社(東京都世田谷区)で開催される全国大会に本校代表生徒1名と引率教員を派遣、全国から集まった高校生36名の議論によって第7回高校生直木賞の受賞作が選ばれます。

校内選考会は4月中旬に実施予定で、参加資格は「4月時点で立命館慶祥高校生」「5作品すべて読了」のみ。今年4月から立命館慶祥高校に入学する人ももちろん参加できます。校内選考会の日時など、詳細が決まりましたら本校HPでお知らせいたします。ご期待ください。