学校生活

中学

国際教育

2020/02/25

SGHアイヌ文様刺繍体験続編 パッチワークが慶祥へ

2020年4月24日のウポポイオープンに向けて,全国から注目があつまる白老町から3名のお客様が来校されました。

写真右から,白老町地域おこし協力隊の林啓介さん,白老町議会の貮又聖規さん,同じく協力隊の林オルガさんです。すでにHPでもご紹介していますが,先日本校ではSGHの取り組みとして,白老町の皆様のご協力のもとアイヌ文様刺繍の製作体験を行いました。

今回は,その時に参加生徒が作った刺繍をつなぎ合わせ,立命館のRマークとコラボした作品を白老町から持参いただき,本校に寄贈していただきました。

受け取った久野校長からは,「アイヌ文化の美しさと力強さを感じると共に,手作りの温かさがあって素晴らしいものをいただきました。多くの生徒が見える場所に展示させていただきます。」と今後の白老町と本校のさらなる交流への期待を込めた御礼の言葉がありました。また,当日は貮又さんや林さんご夫妻から,白老町がアイヌ文化を発信する拠点として,世界中の人が集い,共に学ぶ場となっていく将来ビジョンもご紹介いただきました。

貮又さん,林さん,オルガさん,白老町のみなさんありがとうございました。

※作業の様子は以下URLよりご確認ください
https://www2.spc.ritsumei.ac.jp/archives/23080