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お知らせ

2020/05/23

在宅学習期間中の部活動 中学吹奏楽部

【部長より】

こんにちは。中学吹奏楽部部長の竹中陽佳里です。私は学校が休校になってしまったことで大好きな部活が出来なくて、とても残念に思っていました。でも、このまま何もしないでボーッとしているのは違うと思い行動を起こしました。

顧問の先生方と話し合った上で、Classiという学習ツールの”中学吹奏楽部グループ”に4月下旬から毎日1~2人の部員が交代でテーマに沿って自分の考えを投稿し、思いを共有することにしたのです。それは1人1人の個性が見え、とっても面白くて本当に楽しいです。

そして部員のみんなの気持ちを知ることが出来るので、部活自体を学校で出来なくても部活を意識することができ、仲間意識が強くなっていると思います。顧問の先生方も見てくださっているので、話は脱線したりせず、コメントもくださるので、いつもどんな内容かワクワクしながら待っています。

私1人じゃ何も出来なかったけど、顧問の先生方が協力してくださったからこそ出来たことです。本当に感謝しています。

新型コロナウィルスの影響で今とても大変なことになっていますが、逆にその状況を上手く使えるかも、というポジティブな考えを持って部員一同これからも頑張っていきます。応援どうぞよろしくお願い致します。

【5月23日(土)の投稿 テーマ「新年度の決意~どんな〇年生部員になりたいか~」2年生 西方仁和子】

おはようございます!クラリネットパートの西方です。
私は吹奏楽部に入ったことで、挨拶の大切さや、周りの人への感謝をもつこと、自分から動くことの重要さ、頑張ると楽しいことなどいろいろなことを学び、小学生だった時とは違って考え方も前向きになりました。誰かを笑顔にすると楽しいことを大いに感じました。

先輩が一生懸命部活に取り組む姿を見ていて、こんな感じで取り組むんだ!私も頑張ろう!と思えたからいろいろなことを学べたのだと思います。

二年生になったので、初めて後輩ができます。
私を見ていた後輩に、わたしもこの先輩みたいに頑張ろう!と思ってもらえるようになりたいです。そして、頑張ることの楽しさを感じてもらいたいと思っています。

そのために、私は、何にでも全力で取り組もうと思いました。口で言うのは簡単ですが、実行するのはなかなか大変です。

今までも、全力でやろうと決めて、その時は全力でやっていると思っていても、後で考えるともっと頑張れたのではないか、もっとできたのではないか、と思うことがよくあります。

そんな感じでは後輩が、この先輩のように…と思うことはそうそうないのではないかな、と思います。

だから、自分は、一回一回の部活に全力で取り組み、さらに自分をレベルアップさせるとともに、後輩に頑張ることとその楽しさを伝えられる先輩になりたいです!


【顧問より】

行動力のある部長のもと、このような活動が始まりました。在宅学習中、部員それぞれの状況によって楽器の練習ができるかどうかには違いがあります。
そのため、まずは全員が取り組むことができる「Classi」を活用することから始めました。顧問としても、毎日欠かさず自分の番を守り投稿してくれる部員たちに感謝の思いです。
こうして部員たちと繋がっていられることを嬉しく思うと同時に、彼女らの前向きな言葉に日々感動し、励まされています。またいつか、皆様にこの部員たちの演奏をお聞きいただき、お楽しみいただけるよう、生徒達とともに頑張っていきたいと思います。






(コメントする先生方)