お知らせ

2021/11/08

inochi Gakusei Innovators’ Program 2021（i-GIP）において、関東予選を第1位通過、全国大会進出

　inochi Gakusei Innovators’ Program 2021（i-GIP）において、高1の丹山愛花さん、寺島侑那さん、湯野遥菜さんのチームが並みいる強豪校を破り、関東予選第1位通過を成し遂げました。

　主催は、inochi WAKAZOプロジェクトです。

　i-GIP2021 は、2～4人から成る中高・高専生のチームがヘルスケア課題解決のプランを創出・実行し競い合うプログラムです。

　今年度テーマは「フレイル」（何かの原因によって引き起こされた高齢者の弱った状態）。

昨今、フレイルが高齢者の要介護や死亡につながる大きな課題となっていることを踏まえたテーマ設定です。

　関東予選では、27チーム中で最終選考会に残った12チームによる本選を実施し、最優秀賞を獲得しました。（主な参加校：市川学園、学習院女子、慶應義塾湘南藤沢、渋谷教育学園渋谷、渋谷教育学園幕張、女子学院、聖光学院、東洋英和女学院、豊島岡女子学園、都立日比谷高校、広尾学園、フェリス女学院、立教女学院など）50音順・高等学校略

　i-GIPとは、様々な著名人の講演、ワークショップに参加できる教育プログラムに加え、現役医学生を中心とした大学生メンターからの徹底的なメンタリングの下で、実際に人の命を救うアイデアを真剣に考え、それを「形」にし、人々に届ける5か月間のプログラムです。

　2015年度から開催されている本プログラムは400以上のメディアに掲載され、修了生は750名を超え、東大・京大・大阪大の医学部、ハーバード・スタンフォード等海外大学へ進学するなど注目を集めています。

　丹山さん、寺島さん、湯野さんの3名の、全国大会での奮闘に期待しています。