お知らせ
2021/11/11
中学自然科学部 2021年度 中間発表会が開催されました!
中学自然科学部では、11月9日(火)放課後に「中間発表会」を開催しました。
3年生3テーマ、2年生14テーマを、1年生や仲間に向けて発表しました。
今年度、1年生は主に畑で野菜を栽培していました。
1年生にとって、中間発表会は、先輩方がどんな研究を行ってきたかを知り、来年以降の自分の研究をどうしていくか考える機会ともなりました。
2年生は人数も多く、刺激し合える仲間の多い学年です。
実験も多く行い、普段からよく話し合いもよくできています。
今回も堂々とした発表を行い、学年末、来年度に向けて、明確な課題をそれぞれがつかんだものになりました。
3年生は年度末に高校生の前で発表する場を設けて、3年間の集大成とします。
研究演題(中学3年生)
・リーゼガング現象について
・エゾサンショウウオの環境依存的ネオテニーの誘導に関して
・クロメダカの体色変化について
COVID-19の影響で、研究する時間、発表する機会が少なくなっているにもかかわらず、生徒が日ごろから地道に研究に取り組み、そして楽しみながら進めてきた研究成果が十分に表れていました。
中学自然科学部はこれからも『科楽』する部活であることを忘れずに、研究に取り組んでいきたいです。