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お知らせ

2022/05/16

Sekolah Pilar Indonesia校との第1回学校交流が行われました!

 インドネシアの首都ジャカルタから1時間ほど南にあるボゴール市に位置するSekolar Pilar Indonesia (SPI) は、国際バカロレアプログラムを基盤に持ち、異文化理解と多様性を重んじる教育を行う幼小中高一貫校です。今回、SPIから本校に対してオンライン交流の依頼があったことを受け、本校では今年度中3学年の生徒が参加するオンライン交流を4回予定しています。第1回目である5月12日(木)は慶祥とSPIの生徒たちがそれぞれ「Family tradition」「School and education」をテーマにプレゼンテーションを行い、その後質疑応答の時間が設けられました。英語を使ったコミュニケーションに最初は緊張していた生徒たちも徐々に打ち解け、インドネシアの中学生たちとの異文化交流を心から楽しむ姿が見られました。それでは、参加した生徒たちの感想の一部を見てみましょう。


【感想①】

 今日はインドネシア交流会がありました。最初自分は結構緊張していて、うまくできるかなとすごく不安でした。でも向こうの方々が快く、温かく迎え入れてくださって満足なパワポ発表をすることができました。また向こうもいろんな英語があり聞き取ることが難しかったですが、聞いているだけで面白かったです。すごく拙い単語だけの英語でもなにか伝わった(?)という気持ちになれて、言葉になかなか表すことができない満足感を味わえました。


【感想②】

 今日のインドネシア交流すごく楽しかったです!!Zoomに入ると、ヒジャブを巻いている方が目に溜まり、そこですぐさま文化の違いを感じました。相手の方々は自分より年下や同い年なのにペラペラと英語を話していて圧倒されました。失敗してもいい思い出になるだろう!と思って実際交流に臨みましたが、とても有意義な時間になりました。私も次回は質問など出来るよう頑張りたいです!!


【感想③】

 インドネシアとのZoomでの国際交流、楽しかったです!始まってすぐはガチガチに緊張していましたが、時間を重ねて話すうちにだんだん慣れていって、伝えたいことを自分の言葉で伝えることが出来ました。会話をしながら話題を広げたり、質問を返す経験を同年代の外国人とすることが出来たりしたので、これをNZ研修にも活かしたいです!最後に名前覚えて帰って貰えて良かったです笑


【感想⓸】

 私は今回インドネシアの学校とのオンライン交流で、文化の違いが多くある中、お互いの学校や行事だけでなく、普段の生活のことについても話して交流できたことが楽しかったです。また、離れていて、全く違うと思っていた国同士で、話している文章が完璧ではなくても同じ話題で盛り上がり、共通点や相手のいいなと思えるものを見つけられて、通じ合えていると感じたことがとても嬉しかったです。


 5月24日(火)に開催予定の第2回交流に向け、第2回プレゼンテーション発表チームが現在準備をすすめているところです。より良い交流になることを期待しています。