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2022/06/09

【競技かるた部】北海道選手権大会２名同時優勝！「仲間とともに、全国大会へ。」

６月５日に札幌市中島体育センターにて第１２回北海道競技かるた選手権大会が開催され、本校競技かるた部の生徒１７名が出場しました。

Ｄ級優勝　相馬佳奈（Ｃ級二段へ昇級昇段）
Ｅ級優勝　中野侑海（Ｄ級初段へ昇級昇段）
Ｅ級準優勝　茶木もね（Ｄ級初段へ昇級昇段）

入賞した生徒の喜びのコメントを紹介します。

相馬佳奈（高校１年生）
「コロナ禍で主要な大会の中止を余儀なくされていましたが、ようやく大会が開催されました。大会関係者の方々のご尽力に感謝申し上げます。貴重なこの機会に、昇段という強い気持ちを持って今大会に臨みました。高校生だけではなく、大学生の方々とも対戦しましたが、気負うことなく最後まで集中できたことがいい結果に結びついたのかなと思います。また、通常の練習に加え朝練にも参加し、共に努力してきた仲間やアドバイスをして下さった先生や先輩、温かく迎え入れてくれる家族の存在も大きな力となりました。今後行われる全国大会へ向けて、仲間と共に切磋琢磨していきたいと思います。」

中野侑海（中学２年生）
「初めてE級の大会に出て優勝できたことを嬉しく思います。今回の大会は今までで一番負けたくないという強い思いがありました。初めて昇級のかかった試合でもありましたし初戦から強い相手と当たったからです。最初から負けたくないという気持ちで臨むことができました。今回の大会で得たものは粘り強さです。最初から最後まで相手が強く気の抜けない試合が続きました。また、反省点はお手つきが多かったところです。これは今後の練習で克服していきたいと思います。今後も今よりももっと努力し強くなって、先輩方に追いつきたいと思います。最後に大会を運営してくださった方々、応援してくれた先輩方、同級生、後輩たち、家族、本当にありがとうございました。」

茶木もね（中学３年生）
「中学生選手権に続いて入賞することが出来て、とても嬉しく思います！8月に東京で行われる全国大会(団体戦)に向けて、D級への昇級が1つの目標だったので、準優勝という形で昇級を決められて安心しています。決勝では、1学年下の後輩と当たり、その強さと正確さに圧倒されました。負けてしまって悔しい気持ちもありますが、いつも共に練習を頑張ってきた仲間が優勝するというのは、ものすごく嬉しいです。優勝が中野さんで良かったと思っています！私自身、4・5試合目では集中力が落ちてしまったように感じます。試合数をこなせるような体力もつけていきたいです。大会開催に関わってくださった方々、引率してくださった先生、そして毎試合ごとに応援してくれた部員のみなさんに改めて感謝します。ありがとうございました！」

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