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2019/12/16
JENESYS2019タイ2日目
JENESYS2019タイ研修 レポート一覧
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研修2日目は本格的に視察のスタートです。 午前中はJTBバンコク支店と在バンコク日本大使館を訪問させていただきました。
JTBバンコク支店では、タイの概要を教えていただくと同時に、慢性的な交通渋滞の原因となるような電車やインフラを整備できていない部分がある一方で、高水準の医療技術を生かした医療ツーリズムが盛んになってきていることを知りました。
また、在バンコク日本大使館では、久芳一等書記官にお話をいただきました。資源を持たない日本にとって、東南アジアとの友好関係がどれだけ大切か、そして、タイという国が日本にとってどれだけ重要なのかを考えることができました。
午後は「Department of Children and Youth(DCY)」という施設を訪問しました。
こちらでは、子どもや若者の「生活の質」を向上させる支援をしています。今回のプログラム内のホームステイでもお世話になっています。 DCYでは「誰一人取り残さない」を目標に活動を行なっています。
個人レベルから組織レベルの支援に発展させていくという、言葉が印象的でした。
最後に名跡を2つ見学しました。 1つ目は「ワット・アルン(暁の寺)」です。
塔には陶器の破片で装飾がされており、国民一人ひとりの手で装飾されたとのことでした。 2つ目は「ワット・ポー」です。
涅槃仏が有名でその大きさはなんと全長46m、高さ15mと超巨大! また、涅槃仏の全身は金箔で覆われ、全身に金箔を貼るだけで10年もかかったとのこと。
タイの文化に触れ、感動の一日でした。