NEWS

お知らせ

2019/12/16

JENESYS2019タイ4日目

JENESYS2019タイ研修 レポート一覧

1日目2日目3日目4日目5日目
6日目7日目8日目最終日

    

4日目は今回の研修の最大イベントと言っても過言ではありません。

現地の学校との交流とホームステイのホストファミリーとの対面です。

朝から生徒たちはそわそわと落ち着かない様子でした。

早朝にホテルを出発し、到着した学校はサトリーウィッタヤ―学校という中高一貫の女子高でした。

その規模はなんと全校生徒3,000人と超大規模なマンモス校! 生徒たちは全校生徒が集まる朝礼で一人ひとり自己紹介をすることに。

緊張はしていましたが、堂々とタイ語で挨拶をし、現地の生徒さんからの大きく、温かい歓声をもらいました。

朝礼の後は実際に現地の生徒さんの案内を受け、フラワーガーランドを一緒に作りました。

最初は緊張していましたが、バディと一緒に活動する中で、すぐに打ち解け、キャンパスツアーでは楽しくおしゃべりをしながら案内してもらう姿が見られました。

午後はいよいよチームJENESYSの発表です。

用意してきた学校紹介と日本の四季の紹介は英語で堂々と行いました。

折り紙の体験では鶴の折り方をレクチャーしながら一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

よさこいは慶祥と佐久長聖の二校合同チームJENESYSで披露し、現地の生徒も交えて一緒に踊りました。

その後、今度は現地の学生と先生にタイダンスを習いました。タイダンスはゆったりとした動きと、繊細な手の動きが特徴的で、タイの伝統的な文化に触れることができました。

名残惜しい別れとなりましたが、次はいよいよホストファミリーとの対面です。

緊張でドキドキしていましたが、名前を呼ばれ、ホストファミリーをコーディネーターさんに紹介され、優しく迎えられると、どの生徒も安心した顔で出発していきました。

1日という短い時間ですが、タイの生活や文化に触れるとともに、日本の魅力や良さをタイの人たちにたくさん知ってもらえればと思います。

生徒たちは14日の夕方にホテルに戻り、ホストファミリーとのフェアウェルパーティーを行います。