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世界を切り拓き、未来を創造するために。非認知能力を伸ばし、グローバルリーダーを育てる。

コラム

今回は、本校の江川順一校長に、「世界に通用する18歳」を支える『3つのC』について、そして在校生・卒業生のエピソードを語っていただきました。

「世界に通用する18歳」につながる3つのCとは?

みなさんは、将来の自分の姿を想像したことはありますか?本校が掲げる「世界に通用する18歳」は、3つのCとつながります。それは、Challenge(挑戦)、Contribution(貢献)、Collaboration(協働)です。グローバルリーダーとして世界に立ち向かい、社会に貢献し、多様性や文化を尊重する人。それが世界に通用する18歳だと考えます。

能力には、認知能力と非認知能力があります。判断力、問題解決力などは数値化できない非認知能力です。生徒たちにあえてストレスフルな「壁」を用意する。自分の頭で考え行動し、その「壁」を乗り越えられたとき、自己肯定感が育まれ、思考力や忍耐力といった非認知能力、さらに学力も向上します。

 

慶祥には、世界に広がるさまざまなフィールドがある

COVID-19の影響でここ数年は中断していましたが、中学3年のニュージーランド研修や高校2年の8コース海外研修など、慶祥には世界とつながる様々なフィールドが広がっています。

卒業生の尾澤崚太さんは、高校時代に参加したボツワナ研修が英語や国際協力を深く学ぶ契機となり、現在は外交官になるために頑張っています。在学中は、SGH高校生フォーラムで英語のプレゼンを行い、文部科学大臣賞を受賞するという成績も残しました。

今年7月、高校3年生の中地明さんが、国際化学オリンピックで金メダルを獲得しました。数学が得意だった中地さんに本校の教諭が化学の専門書を手渡したことが、彼が化学にのめり込むきっかけとなりました。

また今年、ラグビー部が花園への出場を見事勝ち取りました。キャプテンが主体となって指示を出し、選手同士で話し合ってプレーする。指導を待つのではなく、自分たちで動くという姿勢が導いた結果です。

 

世界を切り開き、未来を創造する学びあふれる学び舎

慶祥は、多様な刺激のシャワーを浴びることができる学校です。世界を切り拓き、未来を創造するための3つのCを実践できる学びが、慶祥には広がっています。みなさんも「世界に通用する18歳」を、慶祥の学び舎で先輩や教師とともに目指しませんか。

 

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